アメリカが利上げすると世界にどんな影響があるのか?

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アメリカの利上げの影響とは?

今年に入ってからニュースや新聞では、アメリカの利上げに関する報道を目にしないことがないくらい、米利上げが注目されています。

どのニュースも利上げ時期について論じていますが、私が気になるのは、「アメリカが利上げすると世界にどんな影響があるのか?」ということです。

全てを予測することはできませんが、アメリカの政策金利が上がることによる影響を考えてみたいと思います。

アメリカにお金が集まってきて、ドル高円安になる。

利上げするということは、金利が上がるということです。

今まで2%しか利息がつかなかったのに、急に3〜4%と利息が付くにようになったら、世界中のマネーはアメリカ以外からアメリカに集まってきます。

その結果、米ドルが人気になり、ドル高になります。

ドル高になった結果、円安になります。

利上げしたら、1ドル130円くらいになるかもしれません。

アメリカの株価が下がり、その影響を受けて、日本の株価も下がる

利上げするということは、アメリカの企業にとってみれば、お金を借りる時の金利も増えるということです。それはつまり、返済額も増えるということです。

同時に、アメリカ企業からしてみると、返済額が増えるので、今までのように銀行からお金を借りづらくなるということです。

その結果、アメリカ企業の業績が落ち、米国市場の株価が落ちる可能性があります。

米国市場下落の影響を受け、日本株も落ちる可能性があります。

ただし、株価は様々な要素や思惑になってなりたっているので、実際にはどうなるかはなかなか予想できないというところが正直なところです。

新興国の景気は悪くなる

アメリカが金利を低くしていたことで恩恵を受けていたのは新興国です。

アメリカにお金を置いても、たいして利息が付かないので、そのマネーは金利が高い新興国に流れていました。

しかし、アメリカが利上げすれば、新興国に流れていたマネーがアメリカに戻ってきます。

その結果、新興国の株や不動産が下がり、企業の業績も下がり、会社をクビになる人が増え、不景気になる可能性があります。

米国債券が下落する

これはほぼ間違いないのですが、アメリカが利上げすれば、米国債券の価格は下がります。

金利と債券は逆相関で、金利が上がれば債券は下がり、金利が下がれば債券は上がる関係にあります。

米国債券にすでに投資している人は、利上げする前に売った方がいいということです。

他にも様々な影響があるかもしれませんが、上記のような影響を頭の片隅に置きながら、投資戦略を考える必要があります。

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